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++          NEWS:THE全視連
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                         2008.7.10(第2号)
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 こんにちは!メルマガ編集長のEdiTaroです。
東京は、じめじめした鬱陶しい梅雨空模様。新聞テレビも鬱陶しいニュース
ばかり、早く梅雨明けと行かないものですかね、全視連のメルマガ「NEW
S:THE全視連」第2号をお届けいたします。
 メルマガもテスト版を含めて4回目の配信となり、毎月1回お届けしてい
る「視聴覚教育時報」の記事以外の視聴覚教育関係の情報をお届けしようと
頑張っています。
 全視連も、井上新会長の就任が決まり、エンジンがかかり始めました。
 常任理事会・文書理事会も終わり、新教育映像調査研究事業、昨年度の調
査研究取りまとめ、全国大会準備、地域教育メディア研修会と購読いただく
皆さんと直接関係した事業を進めているところです。
 ぜひ、ご一読戴き、ご指導ご鞭撻を賜りますよう……なにか手紙の挨拶文
のようになってしまいましたが、みなさんからのお便り、首を長くして待っ
ております。

※配信先の変更等、各種連絡先は、下記に記載してあります。

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★第2号 ヘッドライン
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[速報]全視連新会長に井上孝美氏(元文部事務次官)就任。
[1]私のことば:情報を使うこと、情報を利用すること、情報から守るこ
   と。
   日常触れる情報をどう考えたらよいか、この時代不可欠な情報リテラ
   シーについて、書かれています。
[2]時報トップ記事:平成20年度全視連視聴覚教育功労者の表彰=頑張
   ってきた方々に光を!平成10年より始まった表彰制度で、全視連が、
   各地域で視聴覚教育の進展充実に尽くされた方々を表彰する制度です。
[3]平成20年度「新教育映像に関する調査研究事業」への参加募集始ま
   る。
   今年も、視聴覚センター・ライブラリー等視聴覚教育関係施設の協力
   を募り、利用者が求める市販映像教材についてアンケート調査を実施
   することになりました。
[4]第7回全国こども科学映像祭作品募集
   (財)日本視聴覚教育協会主催による第7回全国こども科学映像祭の
   作品募集が始まりました。
[5]教育メディア利用事業に関する調査研究事業報告
   今回は、北海道立生涯学習推進センター付属視聴覚センターの特色あ
   る事業を一挙紹介します。
[6]ブログ全視連から
   今回は「音信不通」とのテーマで、情報受信や利用や発信を考えると
   リンク集に全視連サイトがないことへの苦言を呈しています。

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▼速報:全視連新会長に井上孝美氏(元文部事務次官)の就任が決まりまし
    た
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 昨年末逝去された、井内慶次郎会長の後任に、このたび(財)日本視聴覚
教育協会会長に就任された井上孝美氏(元文部事務次官)が、全視連会長に
就任されることを承諾いただき、7月1日付で第4代会長となられました。
http://zenshi.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post-d8c5.html


▼[1]私のことば:情報を使うこと、情報を利用すること、情報から守る
    こと。
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 今回は、(株)内田洋行大久保昇氏の寄稿で「情報を使うこと 情報を利
用すること、情報から守ること」と題したお話です。
四川省の大地震を例に、情報を発信し、受け、使うことに時空差がなくなり、
世界の人々が情報共有しうる時代となったが、私たちはその情報を丸ごと信
じ込むのではなくしっかりと考え判断する力を持つことの大切さを取り上げ
ています。
http://www.zenshi.jp/jiho/0806.html#1


▼[2]平成20年度全視連視聴覚教育功労者の表彰=頑張ってきた方々に
    光を!
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 この表彰制度は平成10年に始まり、多年にわたり、社会教育における視
聴覚教育の振興に努力し、功績のあったものを表彰し、その労に謝意を表す
ると共に、今後の視聴覚教育の発展に資するものです。
 地道に努力されている方々に表彰の光と拍手を送りましょう。
 選考委員長の言葉:「47地方自治体の中で、表彰制度開始以来一度も推
薦を頂けない地方自治体もあり、ぜひ表彰制度の意義をご理解頂き、大勢の
方々の推薦をお願いします。」
http://www.zenshi.jp/jiho/0806.html#2


▼[3]平成20年度「新教育映像に関する調査研究事業」への参加募集始
    まる。
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 今年も、生涯学習に役立つ市販映像教材として、どのような作品が必要か、
視聴覚センター・ライブラリー等視聴覚教育関係施設の協力を募り、利用者
が求める市販映像教材についてアンケート調査を実施することになりました。
 昨年度の調査報告については、全視連サイト http://www.zenshi.jp/ を
ご覧いただきたいと思います。
 この事業のメリットのひとつに、各製作販売会社の協力を頂き、希望作品
を調査価格で頒布するがあります、ぜひ、多くの視聴覚教育関係施設の参加
をお願いします。
http://www.zenshi.jp/jiho/0806.html#3


▼[4]第7回全国こども科学映像祭作品募集始まる
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 こども達の科学への関心を喚起しカメラの目を通して 科学の楽しさ 素
晴らしさを理解させ、こども達の“科学する心”を育むことを目的とした世
界でも珍しいこども達自身が作った映像作品のコンクールです。応募作品か
ら入賞作品を選び、表彰式で上映し、映像祭としています。
<作品のテーマ>
 ・小学生部門は「みぢかな生きもののふしぎ」をテーマに、小学生が、父
  母または祖父母など保護者や教師と協力して作る。
 ・中学生部門は「科学の不思議を見つめると」をテーマに、個人またはグ
  ループで作る。
※作品は科学全般(特定の分野にこだわらず、自然、環境等の理科教育に関
 するものの他、安全、防災、考古学、民俗学等の人文科学的な内容のもの
 も可)。
⇒ http://javea.or.jp/kodomoeizo/index.html


▼[5]教育メディア利用事業に関する調査研究事業報告
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 今回は、北海道立生涯学習推進センター付属視聴覚センターの特色ある事
業「地域視聴覚教材制作研修講座」を紹介します。
 最新の設備を生かし、地元大学との連携し、指導者に専門家を招き、受講
者の学習意欲を向上させるいろいろな取り組みがされています。
 ノンリニア編集講座においては、修了者が各地で研修成果を普及しやすく
するため、コンピュータに標準で付属しているソフトを使っていることに知
恵と工夫が見られます。
⇒ http://www.zenshi.jp/jiho/0806.html#4


▼[6]ブログ全視連から 「音信不通」
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 インターネットを利用した情報発信が主流となりつつある今日、各地域の
視聴覚メディア施設のリンク集には隣接の視聴覚施設や全視連のサイトとリ
ンクが張られていないところが多く、情報のパイプを継いでおかなければ、
情報発信や交流、利用の機会が生きないと苦言を呈しています。
⇒ http://zenshi.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post-ce24.html


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