全国視聴覚教育連盟

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視聴覚教育時報 平成21年11月号(通巻655号)index

◆私のことば 私と放送教育/守屋 貞紀(全国放送教育研究会連盟事務局長(さいたま市立神田小学校))

◆第2回理事会開かれる 全視連組織体制改革を含めた報告承認―公立視聴覚センター連絡協議会役員も決まる―

◆平成21年度 第13回視聴覚教育総合全国大会・第60回放送教育研究会全国大会合同大会(愛知大会)報告

◆視聴覚教育功労者表彰 受賞者のことば

◆えすけーぷ

◆私のことば 私と放送教育/守屋 貞紀(全国放送教育研究会連盟事務局長(さいたま市立神田小学校))

 教育放送が始まって75年、そのおよそ半分を教育現場で過ごしてきた私の放送教育実践は、振り返ればハード面の進歩と共に歩むものでした。最初の16インチ白黒テレビから、やがてカラーテレビを普通教室で活用し、テレビの大型化と共にデジタルテレビによる視聴覚室等での多様な授業展開へと変化してきました。
 
 こうした中で私が放送を一貫して活用してきたのは、当時余り深く認識はしていませんでしたが、今では当然のように言われている「生涯学習」への基礎を子どもたちに身につけることだったと思います。その方法として私が取り入れたのは、学校放送番組の親子同時視聴でした。言うまでもなく、放送学習として教室でみんな一緒にテレビを見るということは、それだけでも番組視聴により学びを共有することができますが、その後の授業展開から自己の思考を確認したり、他者の様々な思考を受け入れることにより、複線的な思考の中から互いに対立や協調を繰り返し、クラスとして学習目標に向かった考えをまとめていくことができていきます。
 
 さらに親子同時視聴を取り入れることにより、保護者にも児童の学習内容を理解していただくことができ、児童の学習の励みにもなることができました。この効果には大きいものがありました。番組視聴をきっかけにして、家庭でも特別老人ホームに出かけたり、浄水場の見学に行くなどの行動や、児童のテレビの視聴内容が変わり、「ニュース」をよく視聴するようになったという声も、懇談会などで報告されるようになりました。私も、それぞれのご家庭における親子の会話がテレビノートのメモを通して推察できるようになり、学級経営にも大きく寄与したと感じました。
 
 こうしたクラスでのテレビ学習と親子同時視聴が、今でいう「生涯学習」につながったということを、もう50歳になろうとしている教え子達の便りからも伺えることが、私にとってこの放送学習を続けてきたことの、何よりの誇りであり、幸せでもあります。

◆第2回理事会開かれる 全視連組織体制改革を含めた報告承認―公立視聴覚センター連絡協議会役員も決まる―

 さる10月27日(火)第13回視聴覚教育総合全国大会・第60回放送教育研究会全国大会合同大会(愛知大会)の会場、岡崎市図書館交流プラザLibraにおいて、平成21年度第2回全視連理事会及び第31回全国公立視聴覚センター連絡協議会総会が開催されました。

 はじめに、井上孝美全視連会長(兼公立視聴覚センター連絡協議会幹事長)より挨拶があり、本年度は、大会日程の関係上、はじめに公立視聴覚センター連絡協議会総会を開催し、続いて全視連理事会を開催することについて承認頂き会議に入りました。
 
【全国公立視聴覚センター連絡協議会総会】
 公立視聴覚センター連絡協議会は、出席・委任29名のもと、開催されました。
第1号議案、平成20年度事業報告書及び平成20年度収支決算報告書に関する件
第2号議案、平成21年度事業経過報告書及び平成21年度中間決算書に関する件
第3号議案 役員改選に関する件
平成21年度全国公立視聴覚センター連絡協議会役員
・幹事長  井上 孝美(全国視聴覚教育連盟会長)
・副幹事長 嘉村 茂邦(千葉県総合教育センター所長)
・常任幹事 上田  誠(北九州市立視聴覚センター所長)
・同  松井周之輔(新潟県立生涯学習推進センター所長)
・幹事 伊藤 博文(青森県総合社会教育センター所長)
・同  山村 隆信(福井市映像文化センター所長)
・同  結城 正斉(富山県民生涯学習カレッジ学長)
・監査  
全国視聴覚教育連盟監査が兼ねる
埼玉県教育委員会生涯学習課長/仙台市教育委員会生涯学習課長
 以上の議案について、事務局より報告及び提案が行われ、原案通り承認されました。
 
【全国視聴覚教育連盟理事会】
 引き続き、平成21年度第2回全視連理事会が行われ、出席22名、委任16名、欠席4名で、理事会は成立し、井上孝美会長が議長となり議事に入りました。
 主な議事は次のような事項で、第1号議案・第2号議案について佐藤事務局次長及び岡部事務局長より報告されました。
第1号議案 平成21年度事業経過報告書(案)について
 ・会議 文書理事会 常任理事会 専門委員会 特別委員会の開催等
 ・調査研究事業の実施状況
 ・著作権問題協議
 ・実施事業 全視連視聴覚教育功労者表彰 
 ・加盟団体支援事業 新教育映像に関する調査研究事業
地区別教育メディア研修会
 ・子どもゆめ基金助成事業
 ・共催事業 略 
第2号議案 平成21年度中間決算報告書(案)について
 省略
第3号議案 特別委員会報告について
 第3号議案について、特別委員会委員より次のように報告されました。
 特別委員会は、加盟団体アンケート調査を実施し、3回にわたって協議を行った結果について、吉川委員長に代わり、村上委員より、加盟団体アンケート調査結果及び、協議項目(財政問題・事業計画の精査・組織体制問題等)について報告されました。
 主な項目としては、
 1. 加盟団体アンケート結果について、
 2. 加盟団体負担金、助成金、事業収入等について、
 3. IT社会への対応及び財政状況を視野に入れた現事業の見直しについて、
 4. ブロック別拠点の設置と全視連との連携強化、加盟団体事務局担当者連絡会議の新設について
 以上4項目について報告されました。
 
 なお、報告は、今日のIT社会における全視連の教育的使命を熟慮し、健全な発展を目指すため、改革の実施に当たっては、平成22年度より即実施すべき事項と段階的に進める実施すべき事項と具体的な実施計画を作成して行うとの説明がありました。

◆平成21年度 第13回視聴覚教育総合全国大会・第60回放送教育研究会全国大会合同大会(愛知大会)報告

 去る10月27日(火)、28日(水)の両日、第13回視聴覚教育総合全国大会並びに第60回放送教育研究会全国大会合同大会(愛知大会)が、豊橋市、岡崎市、豊田市を会場にして開催されました。本大会には、2日間で延べ総数3、688名の方々が、愛知県を中心に全国から参加されました。


岡崎市民会館での開会式

 
 1日目は、各校園、施設での保育・授業・施設公開が行われました。全視連の会場別分科会は、昨年11月にオープンした岡崎市の図書館交流プラザLibra(りぶら)で行われました。2日目は、岡崎市民会館・甲山会館を主会場にして、午前中は全体会(挨拶、功労者表彰、基調提案)、スペシャルトーク、午後からは視聴覚教育、放送教育の団体別に研究分科会が行われ、研究テーマについて熱心な討議が繰り広げられました。ここでは、全視連専門委員の方々に大会の模様を報告していただきます。

■全国大会報告(1)
10月27日(火)PM・会場別分科会
報告 : 全国視聴覚教育連盟専門委員・添谷元良(栃木県総合教育センター社会教育主事)

 10月27日(火)岡崎市図書館交流プラザLibraの小ホールにおいて、会場別分科会(社会教育)が行われました。


岡崎市図書館交流プラザ・小ホール

 はじめに井上孝美全視連会長から、視聴覚教育・放送教育の3年目の合同開催となる岡崎大会で、活発な協議を行ってほしいというあいさつがありました。
 
 続いて岡崎市視聴覚ライブラリー宮田典彦氏による「情報発信拠点としてのライブラリー運営」についての事例発表が行われました。岡崎市視聴覚ライブラリーの運営の様子や、これまでの活動経緯の説明があり、自作教材制作等のすばらしい実績は「学校教育及び社会教育の振興に資する」「受動的なサービス機関としてより、能動的な指導機関としての運営を工夫する」という2つの要となる運営姿勢が基礎であることが分かりました。また、専任職員と小中学校教員からなる研修委員会が、連携して自作教材制作等多くの事業に取り組んでいるとのことであり、参考になりました。


岡崎市視聴覚ライブラリー・宮田典彦氏

 情報化への取り組みでは、デジタルビデオライブラリーシステムの整備により、CATVの番組で毎日4時間、視聴覚ライブラリーから教材の自動配信をしていること、さらにホームページも兼ねた教材等予約システムでは、教材検索で自作教材は番組の最後まで動画配信もできること、約4割以上がシステムで予約されていること等についての説明があり、優れたシステムの紹介をしていただきました。
 
 発表の後で質疑となり、教育行事撮影の編集についてやサーバーのシステム管理について等の質問がありました。名古屋市教育委員会の佐野治之氏がまとめとして、多様化複雑化していても、画面を見ながら操作することでお年寄りでも分かる「簡単さ」が視聴覚のよさであること、現在どの視聴覚ライブラリーも厳しい経営状況にあるが、ここで生き残っていくには能動的な活動が必要であること等、各地域での今後のライブラリー運営への助言をいただきました。


名古屋市教育委員会・佐野治之氏


 事例発表をとおして、先進的なシステムを取り入れた岡崎市の取り組みは大変勉強になりました。特に、配信の中心となる質の高い自作教材を岡崎市視聴覚ライブラリーが多数制作してきたことによって、このシステムが支えられているということが分かり、改めて岡崎の視聴覚教育のすばらしさに感動を覚えました。
 
 休憩後、GHQから寄与されたという知多地方視聴覚ライブラリー協議会所蔵のナトコ映写機について、38年間も愛情を込めて維持管理をしてきた久野信之氏から説明があった。説明の後に「伊勢湾と白い線」の映像が見事にナトコ映写機で上映された。
 
 最後に岡崎市の横山泰宏氏から会場となった岡崎市図書館交流プラザLibraについて、「図書館」「活動支援」「文化創造」「交流」の四つの機能があり、設計はワークショップにより市民の意見を取り入れたこと、中心市街地の活性化推進を図る施設であること等の紹介があり、すばらしい施設の見学を各自で実施の後、理事会・センター総会が行われました。


全視連理事会・センター連絡協議会総会


■全国大会報告(2)
10月28日(水)AM・全体会(挨拶、功労者表彰、基調提案、スペシャルトーク)
報告 : 全国視聴覚教育連盟専門委員・白井 浩(仙台市教育局生涯学習課せんだいメディアテーク企画・活動支援室主査兼社会教育主事)

 全体会では、主催者を代表して、井上孝美全視連会長より、情報を判断し活用する資質や能力を育むこと、人の心やふれあいを大切にしながら社会の一員としてたくましく生きる力を養うことなど、情報化社会に対応した新たな視聴覚教育・放送教育に取り組んでいくとの挨拶がありました。続いて、実行委員長江村力岡崎市教育長の挨拶、来賓として文部科学省生涯政策局齋藤晴加参事官より大臣祝辞が代読されました。

全視連会長・井上孝美氏
文部科学省生涯学習政策局参事官・
齋藤晴加氏


 
 次に、各団体の功労者表彰が行われ、全視連関係では、13名の受賞者を代表して、徳島県の上原芳明氏に、井上孝美全視連会長より表彰状と記念品が渡されました。


全視連功労者代表・上原芳明氏

 全体会後は、NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」に秋山真之役で出演している本木雅弘さん、NHKのプロデューサーの西村与志木さんのスペシャルトークが行われました。「坂の上の雲」は、司馬遼太郎さんが10年の歳月をかけ、明治という時代に立ち向かった青春群像を渾身の力で書き上げた壮大な物語です。この作品は本年11月から3年間にわたり放送されます。本木さんは、「3年間、同じ役を演じることは初めてであり、貴重な経験をしているところです。秋山真之役を演じることで、立ち止まって自分自身を振り返ることができるのではないかと感じている。」と話していました。西村さんからは、実際の映像を映し出しながら、「江戸時代のものは結構残っているが、明治のものは残っているものが少ない。ひとつのシーンをつくるにあたり、熊本、会津など、全国のいろいろな場所の映像をつなぎ合わせながら制作に取り組んでいる。」という、明治という時代を映像化する上での苦労話をお聞きしました。舞台上で、先生方の前では話しにくいとさかんに言っていた本木さんですが、「役者として、何か新鮮なことで驚いてもらうことではなく、不変な人の心のありようを表現できた時に達成感がある。」と語っていた本木さんの一言が強く印象に残りました。


■全国大会報告(3)
10月28日(水)PM・団体別研究分科会
報告 : 全国視聴覚教育連盟専門委員・沼澤豊起(青森県総合社会教育センター指導主事)

 分科会に先立ち、全国視聴覚教育連盟専門委員の原田成夫氏から、東北地区における視聴覚ライブラリー所有市販映像教材に関する調査結果が報告されました。この報告から、教材貸出対象として、(社)映像文化製作者連盟(映文連)と全視連との協定書及び覚え書きで想定されている団体のみに限らず、個人に対しても貸出をしたいという要望が明らかとなりました。参加者からも同様の意見があがり、この点に関して継続した協議の必要性が認識されました。
 
 研究分科会では「自作地域映像コンテンツのネット配信と視聴覚センター・ライブラリーの役割」をテーマに富山県民生涯学習カレッジ・富山県映像センター学習専門員鶴賢行氏と、大分市情報学習センター所長古賀厚士氏により先進的な取り組みが発表された。
 
 富山県映像センターでは、「とやま映像コンクール」を実施し、一般から広く作品を募集しています。この応募作品や、映像センターで制作したもの等を数多く登録し、インターネットを利用して配信しているのが、とやまデジタル映像ライブラリーです。この映像ライブラリーは、1200点を超す作品を検索しやすくするために、作品をシーンごとに分割しサムネイル表示したり、利用者が自身の教材編集等に活用できるようにするなど、利用者の立場に立った工夫が多く取り入れられています。
 また、アナログ教材をデジタル変換し保存する作業をセンターの重要な役割と位置づけ、積極的に取り組んでいます。


富山県映像センター・鶴賢行氏

  大分市情報学習センターでは、インターネットを通じて「自宅にいながら」「学習したいときに」「何度でも」学習することができるシステムの構築・運用をしています。学習教材としての動画は180本以上登録され、多くの人が利用しています。この動画は、情報学習センター職員の他に、同センターで講座を受講した「iの手」と呼ばれるITボランティアが制作に協力しています。
 これらの教材は、(1)身近な情報をタイムリーに、(2)地域の伝統を継承発展支援、(3)観光・行政情報の広報支援、(4)うんちくをテロップで、をコンセプトに制作されています。具体的には、公共機関等に急速に普及したAEDの使用方法や、盆踊りの季節に講習会等に参加できない人々のために、盆踊り保存会の協力を得て踊り方等を映像教材化するなど、地域住民のニーズに沿った教材制作が丁寧になされています。特に、午前中に撮影したものをその日のうちに配信するなど、地域住民の要望に積極的に応えようとする姿勢は、大いに見習うべきものがあります。


大分市学習情報センター・古賀厚士氏

 最後に、常葉学園大学准教授、吉田広毅氏からつぎのようなご助言を頂きました。
 「現在、多くのライブラリー・センターが行っているネット配信には多くの意義があるが、ユーザビリティや権利処理など様々な課題を含んでいる。しかし、それらの解決がもたらす更なるネット配信の普及は、地域の持つ資産の継承につながり、そこから新たな価値が生まれる。そして地域全体の持つ価値が高まれば、地域を活性化する意欲が喚起される。」
 事例発表をはじめ、多くの方々のライブラリー・センター運営に対する熱意に溢れた、大変に有意義な研究分科会でした。


助言者:常葉学園大学准教授・吉田広毅氏(中央)

◆視聴覚教育功労者表彰 受賞者のことば

 既報の通り、平成21年度の第12回全視連視聴覚教育功労者は、全国より13名の方々が選出され、去る10月28日、全国大会・愛知大会において表彰式が執り行われました(9月号3頁参照)。本欄では受賞者の方々の中から代表していただき、受賞に際しての感想をいただきました。

幼児からいきいきサロンの高齢者まで 


岩手県奥州市 阿部政子氏


 民間会社に勤務しながら毎月第二土曜日の休日を利用してのボランティア活動。きっかけは、映画ボランティア大至急募集、公民館の係が私に急にやめた方がいて大変、なんとかお手伝いを、の言葉に自分の子供達もお世話になった事だし、と思い引受けました。
 
 月一回三本のフィルムを選ぶにしてもいじめのない学校生活に少しでも役に立つように気を使いました。今では少子化にともない、DVD等が普及し、映画への感心がうすれ、参加者が少なくなり私達もそちらの方に移行せざるえないのか考えはじめました。そんな時、四才児のお母さんから私も小学生の時、公民館で映画を見て楽しかった事が忘れられない、子供にも見せたくてつれてきました・・・・。また三年生の女子は、そっと私に紙切れに書いた感想文を渡してくれました・・・・今日は映画を見せてくれてかんげきです、かんそうとはいえないけどとてもびっくりするほどすごかったです、らいねんもみせてください。(原文のまま)
 
 これを見た時、仲間と続けて来て良かったネ、と喜び合いました。それからこの紙切れは私のおまもりになりました。
 また、この頃では高齢者のいきいきサロンでの上映会が多くなり、依頼があればどこへでもフィルム機材一式持参し、映写しています。先日のサロンでは、何年ぶりかで映画を見た、感激で涙が出た、ありがとうとの言葉をかけられ、気がつけば元気を出していただこうと思い始めたのが逆に元気をいただいていました。


 視聴覚教育協議会推進委員に任命され優良映画の選定も行う事が出来、良かったと思いましたが、16ミリフィルムの製作が激減しているのは残念でなりませんでした。
 私達の奥州市では数年前から映画館がすべて撤退して一軒もありません。せめて私達が微力ではありますが、次の世代にひきつぐよう頑張っていこうと思います。

◆えすけーぷ

◆全国大会第2日全体会受付に参加者の長蛇の列を見て驚きました。
 いろいろなご支援ご協力があった事と推察しますが、愛知県の並々ならぬご努力に感謝するのみです。
◆特別委員会での全視連改革の具体的提言づくりと国の改革の流れが重なって見え一歩先を歩いた気がして苦笑いというところです。
◆全国大会の先進的な発表にこれからの視聴覚メディアサービスの姿を見たような気がします。参加された方々もいろいろな意味で示唆を受けられた事でしょう。
 自分達の地域という土壌では、どのような種をまき、どんな花を咲かせたら良いか、じっくりと考えて頂きたいものです。
◆毒舌ですが、各視聴覚センター・ライブラリーの出版物欄やインターネットリンクに全視連の情報がないのはなぜでしょう?

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