視聴覚教育時報 平成20年11月号(通巻643号)index
◆私のことば アノテーションとインタラクション/芝崎 順司(メディア教育開発センター准教授)
◆速報 第12回視聴覚教育総合全国大会 ネットワーク社会におけるメディアとヒューマンコミュニケーション ―全視連関係は延二百余名が参加―
◆「視聴覚教育功労者表彰 受賞者のことば
◆平成19年度「教育メディア利用推進に関する調査研究事業」報告書 富山の魅力再発見!(郷土映像の収集・継承・教材化、その利活用を目指して) (富山県映像センター(富山県民生涯学習カレッジ映像センター))後編
◆えすけーぷ
カタカナばかりで恐縮ですが、私の提言のキーワードは、アノテーションとインタラクションです。
アノテーションとはコンテンツに価値を付与する付加情報です。代表的なアノテーションはコンテンツの検索語データであるメタデータですが、AMAZONなどの読者レビューやオークションサイトの出品者の評価値もアノテーションです。テレビ番組への掲示板2チャンネルの書き込みもアノテーションの一種です。聴覚障害者を対象に映像に付与する字幕や視覚障害者を対象に付与するナレーションもアノテーションです。これらのアノテーションは現状では玉石混合です。我々がコンテンツを教材として利用したいと思う場合、その選択や利用に有用なアノテーションが提供されている場合は残念ながら少ないのが現状です。そこで作成者や指導者が内容、レベル、標準利用時間、利用事例、サマリー、目次などのアノテーションをコンテンツと同時に提供し、利用者も有用で比較可能な評価情報を提供することで、コンテンツと良質なアノテーションを共有する仕組みができないかと思っています。
また、社会構成主義や認知心理学などの影響もあり、教授学習におけるインタラクションが注目されています。インタラクションとは双方向のコミュニケーション活動とその過程や結果の生成物のことです。近年メディアの果たす役割の最も大きな変化は教師や指導者と学習者間、学習者同士、コンテンツと学習者間のインタラクションの支援が可能になったことです。私自身もインタラクション支援を目的とするシステムの開発を行っていますが、遠隔・対面、同期・非同期、対象人数を問わず、メディアを利用したインタラクションについての研究開発や実践は今後ますます進むと思われます。それに伴い、メディアリテラシーの分野でももっとインタラクションを視座に入れなければならないと思います。またコンテンツに関する様々なインタラクションの記録そのものが有用なアノテーションになるのではないかと思います。
10月24(金)、25日(土)の両日、第12回視聴覚教育総合全国大会並びに第59回放送教育研究会全国大会合同大会(東京大会)が、国立オリンピック記念青少年総合センターをメイン会場として開催されました。
開会式
本大会には、延べ総数1、285名の方々が、それぞれ関係の分野の研究会、シンポジウム、分科会そして全体会に参加され、熱心な研究協議が行われました。
大会2日目の午前中の団体別の分科会に続き、午後1時30分よりカルチャー棟小ホールにおいて合同行事としての全体会が始まりました。
◇主催者挨拶
合同会議は、米澤利正学視連会長の開会の言葉で始まりました。
主催者を代表して、三角哲生全国放送教育研究会連盟理事長より、教育におけるICT環境の整備の推進や、授業等での活用、指導者の質的向上、そして次代を担う子どもたちに対しての情報モラル教育の必要性など、放送教育・視聴覚教育それぞれの研究団体が取り組んでいくとの挨拶がありました。
続いてNHK茂手木秀樹制作局長の挨拶、来賓として文部科学省生涯学習政策局椿泰文参事官より大臣祝辞が代読されました。
◇表彰式
開会行事に続き、功労者の表彰にうつり、放送教育功労者の表彰、視聴覚教育功労者の表彰が行われ、全視連関係では14名の受賞者を代表して千葉県の渡邊敏樹氏に吉川全視連副会長より表彰状と記念品が渡されました。
功労者代表・
渡邉俊樹氏 |
全視連功労者 |
◇記念講演
合同行事の記念講演は、昨年の映画監督山田洋次氏に続き、本年はNHKドラマ「夢千代日記」「花 へんろ」、映画「長崎ぶらぶら節」を監督された深町幸男氏による「5分間の勝負」と題したお話が行われました。
具体的な映像を見ながらのお話は、放送、視聴覚メディアの大会にふさわしい深い感銘を与えてくれました。
記念講演・深町幸男氏
◇東京大会から愛知大会へ
すべての合同行事を終えて、時期合同大会開催県である愛知県山田賛平合同大会愛知大会実行委員会副委員長より、大会案内の挨拶が行われました。
☆視聴覚教材・教具展示 研究会も盛会
例年実施している、日本視聴覚教具連合会主催による視聴覚教材・教具展示は、最新の教材教具が関係企業の協力により行われました。
各社の誇る教具教材が展示され多くの参加者が熱心に説明を受けていました。
※シンポジウム、分科会の報告は12月号で紹介いたします。
既報の通り、平成20年度の第11回全視連視聴覚教育功労者は、全国より14名の方々が選出され、去る10月25日、全国大会・東京大会において表彰式が執り行われました(9月号4頁参照)。本欄では受賞者の方々の中からお二人に代表していただき、受賞に際しての感想をいただきました。
子ども映画会の魅力
岩手県花巻市立花巻図書館
社会教育指導員
盛川憲子 |
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毎月第3木曜日の午後3時から、小学校の低学年を対象とした「子ども映画会」が花巻市立花巻図書館の会議室で開催されます。この子ども映画会は、27年前にスタートし、今日まで継続されてきました。普段は物静かな図書館のロビーがこの映画会の時間だけは賑やかな子ども達の声が響きます。上映する教材はあえて16ミリ映画フィルムを使用します。「映画」という一つの文化をなくさないためにも、「映画」という魅力に触れてもらうためにも、視聴覚ライブラリーに携わる者としてこだわって使用しています。
家庭でも、学校でも最新の電子機器に囲まれているからこそ、あえてこの「映画」の持つ教育効果に触れてほしいと願うものです。ビデオテープ・ディスクでの上映も増えましたが、16ミリ映画フィルムでの映画会はとても興味深く鑑賞してくれます。これからスクリーンに写る映像を楽しみにしているのはもちろんのことですが、どうやら16ミリ映写機が珍しくて、どんな仕組みで映像が写し出されるのか、会場を出入りする度に、16ミリ映画フィルムがセットされている映写機に興味津々のようです。もちろん上映が始まると子ども達の目は、大きくスクリーンに写し出される映像に集中です。クセノンランプの映写機なので、明るく綺麗に写し出されている映像に楽しみ、笑ったり、悲しんだり、大勢の仲間と感動を共有している姿があります。そんな子どもたちの純真な心を損なわないよう、情操豊かな育成のひとつとして「子ども映画会」を続けていきたいと思っています。
なお、昭和41年3月に発足した岩手県中部地域視聴覚教育協議会は、平成19年3月末日で廃止となり、協議会を組織していた市町に引き継がれ、視聴覚ライブラリーの責務は果たされております。今回このような表彰を頂いたことに感謝し、多くの方々からご指導、ご支援をいただきましたことにお礼申し上げます。
視聴覚教育は人なり
千葉県旭市立三川小学校
渡邉敏樹 |
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映画好きであった父の子守につき合って何回も通った映画館。普段は食べられないおいしい菓子を暗闇で沢山食べた記憶と何の映画だったのか分からない記憶。小学生のときに親に買って貰った小さな幻灯機はとても大切な宝物でした。二本しかないフィルムを繰り返し見ました。
就職して初めて原稿を作成して使用したOHP。「これからの教員はこれが上手く使えなくてはものにならん」と先輩から。長くなりましたがこれが視聴覚人生への第一歩であり、スタートでした。「16ミリ映写機の運転免許を取ってこい」と先輩。
講習を受けて、ライセンスを手にするとうれしくて早速、学校の体育館で「真夏の夜の映画会」を実施。やりすぎてしまい、体育館が巨大スピーカーとなり地域の方々から苦情の電話が殺到してしまいました。しかし、校長からは「頑張りなさい」の一言でした。
また、学校教育の現場を離れたときには「これからの仕事に必要だからパソコンを独学で学べ」と上司から。当時のパソコンは記憶媒体が外付けのテープレコーダでした。
さらに、「プロのビデオカメラマンに依頼しておいたから弟子入りだ。編集も学べ」「16ミリの映画を一本撮るからプロのカメラマンとタレントの世話をたのむ」。これらの体験は「故郷を離れて生活する方々へのテレビ局放送用ビデオ」「小学生向けの市役所の仕事紹介映画」「パソコン用の映像収集」等の教材作成に役立ち、私の基礎となっています。
最後になりましたが、私を指導してくださった方々、そして支えてくれた妻にも感謝し、御礼を申し上げます。
3. 実践内容
(1)郷土学習教材の制作
ふるさと富山の自然や文化、歴史、暮らしなどに関する学習(生涯学習・社会教育や学校教育等)に活用できる教材を、近年では、高精細で質感・臨場感に優れるハイビジョン静止画ソフトやデジタル動画ソフトで制作している。素材映像を撮影、加工・編集し、作品化・教材化を図り、ここ数年は県内すべての小・中・高校及び特別支援学校、公立図書館・博物館などの生涯学習関連施設等(総数500箇所)へDVD教材として配布している。1977年(昭和52)以来40作品を数え、全国コンクールでグランプリを得る等高い評価を受けているが、過去の16ミリフィルムなどで制作した郷土学習教材についても順次デジタル変換を行い、そのすべてについて県民への貸出教材として活用を進めている。
近年の作品は以下のとおりである。
@「よみがえる勝興寺 大伽藍〜本堂修復の軌跡〜」(ハイビジョン静止画ソフト)H17
A「布橋大灌頂〜立山信仰と女人救済儀式〜」(動画ソフト)H18
B「ふるさと富山の偉人 石黒信由〜江戸時代に精密な地図を作る〜」(ハイビジョン動画ソフト)H19(40作品目)
最近制作の郷土学習教材
(2)「旬の富山」素材映像収集
富山の四季をテーマに、県内の自然、歴史、文化、生活、祭り、風習や技などを調査・取材し、撮影・編集している。デジタル素材の収集を図ると同時に、現場音・BGM・テロップをつけて簡易編集を行い、5分程度の作品化を図っており、年間40〜50作品を制作している。今まさに「旬の富山」を撮影し、「ふるさとブース」での上映やDVDに収録して貸出教材としている。「春バージョン」等の季節バージョンを中心に、「富山の祭り」「富山の花」「とやま歳時記」等の分野別にも随時制作しており、現在DVDに収録している作品は240作品程度である。
近年までは、撮影・保存・継承を中心に考えていたが、2005年度(平成17)からはその利活用を中心に図り、現在では、県庁や空港、東京でのアンテナショップなどの県内外の公的機関等での日常的な上映やCATVでの定期的な放映が進んでいる。
全国規模での富山開催会議で「富山を紹介する映像」としての利用が進んでいる。
旬の映像
(3)「思い出の富山」映像収集
過去の富山を撮影した貴重な映像フィルム等の収集のために、県民及び地方公共団体へその提供を呼びかけている。収集した映像は著作権などをクリアーできたものから順次、デジタル変換の後、保存整理を行い、「ふるさとブース」での公開や「とやま映像祭」「映像フェスティバル」での上映に供している。また、作品として音声や構成が明確なものは別として、素材映像等も多く、これらに関しては年代の確定の後、テロップや効果音をつける等の再編集を行い、2005年度(平成17)からはDVD化を図り、デジタル保存と同時に郷土学習資料として県民への貸出も行っている。
古いもので昭和初期の県内薬工場の様子や戦後の民主化教育の一環として活用されたCIE・USIS映画や昭和20年代後半の県ニュース、38豪雪の記録など今となっては貴重な映像資料がほとんどである。
ただ、著作権等の問題からデジタル化や複製化が難しいものが多いのが現状である。
とやまデジタル映像ライブラリー Top Page
(4)とやまデジタル映像ライブラリー
とやまデジタル映像ライブラリーは、生涯学習・教育・文化などの分野の富山に関するデジタル動画映像をインターネットを利用して引き出し、視聴・編集、さらには映像登録ができる動画映像コンテンツ活用システムである。Web上に公開する富山に関するデジタルアーカイブスであり、富山のバーチャルシアターとして活用されている。1998〜2002年に通信放送機構、富山県、富山大学等が共同プロジェクトとして開発したもので、2003年から県民カレッジで本格運用に入っている。キーワードによる検索、カテゴリーによる検索によって目的の郷土映像を探し出すことが可能であり、現在、1、000点を超す富山の自然、歴史、各種行事などのビデオ映像素材・教材がデータベースとして蓄積されている。映像素材としては、上記の「旬の映像」及び「思い出の富山」の素材映像を順次登録しており、生涯学習における自由な視聴(ストリーミング形式)を中心に、近年では、地上波デジタルテレビの活用に伴う小・中学校での各教科や総合的な学習の時間における授業での活用がすすみ、また、非営利で教育的・文化的目的であればダウンロードして利用することも可能となっている。いわば、富山に関するオンデマンドの映像ライブラリーとして機能しているが、システム構築から時間も経過し、機器やシステムの老朽化の問題がある。
(5)ふるさとブースの活用
ふるさと富山に関する映像作品(四季折々の自然、地域の行事、動植物やコンクール入賞作品、県政番組など)、子ども向けアニメーションなど約300本あまりを自由に視聴できるふるさとブースを、県民カレッジが入居している県教育文化会館内に7基設置している。これは、個人での学習や趣味、資料探し等に活用できる学習ビデオ自動送出システムである。教材内容は定期的に更新をしているが、利用のない時は季節バージョンとして郷土学習教材や「旬の映像」「思い出の富山」、映像センター関連事業の広報ビデオ等を自動上映し、郷土に関する関心・興味の掘り起こしや広報にも活用している。
ふるさとブース
(6)とやま映像コンクールの実施
生涯学習・社会教育や学校教育における県民による教材の自作活動の普及啓発及び、県民による県民の富山映像文化制作活動の一環として映像コンクールを実施している。「ふるさと部門」及び「自作視聴覚部門」の2分野で募集を行っているが、「ふるさと部門」は1994年(平成6)から実施してきた「ふるさとビデオコンテスト」を、「自作視聴覚部門」は1977年(昭和52)からの「富山県自作視聴覚教材コンクール」を改変し、昨年度からこれらを統合して実施しているものである。特に、「ふるさと部門」については「未来に伝えるふるさと富山」の映像収集・作品作りも担っている。入賞作品については県事業及び県民カレッジ事業での使用許諾を得、CATV等での活用を図っている。もちろん、貸出用の郷土学習教材としてもDVD化を図り、学校教育での利用や県民への事業成果としての活用、そして、デジタル化による継承をしている。
富山映像コンクール
4. 特徴・工夫・努力した点
映像資料はどのような貴重な映像であっても、活用が図られてこそ存在価値を発揮するものである。
映像センターでは、郷土映像の利活用を図るために、第一に映像資料のDVD化及びDV-CAM化を推進し、デジタル保存と同時に県民への貸出教材化の推進に努力している。映像センターで制作したものはもちろん、貴重映像についても許諾を得た上で積極的に教材化を図り、県民使用への便宜に応えている。また、第二として、映像活用のための広報活動を推進している。特に、郷土映像は「富山ならではのもの」であり、県民の財産であると同時に県民の郷土に対する「気づき」の教材である。県広報の意味も含めて、ロビー等にスクリーン(テレビ等)を設置する県内外の公的機関等に季節毎に「旬の映像」の季節バージョンを作成・配布し、日常的に富山の映像を流してもらっている。現在ではその機関も18となっている。
ホテルロビーでの上映
更に、第三として、多様なメディアを活用した学習機会の提供を目的に、NHK富山や地域のCATV等との連携による映像の利用推進を図っている。テレビ放送による影響力の大きいことから、「とやま映像コンクール」の共催や作品の審査や放映・協力を依頼し、逆に、CATVの番組への映像資料の提供や制作への協力を実施している。
上記の推進は、映像センター自体の広報はもちろん、映像制作・映像利用への県民の意識喚起ともなるものであり、広く県民への映像センターの認知、郷土に関する映像の存在・活用、報道機関を通した作品の地域への広報と活用、教材制作活動の啓蒙活動等、そんな活動に今後も努力していきたい。
5. 実践結果
「ふるさと富山」に関する学習教材の制作や収集を基本に、その利活用の推進を基本とした事業展開を進めて数年が経過した。「旬の映像」等の知名度もようやく高まりを見せ、最近では、富山で開催される全国大会などの会議でも、富山県を紹介する映像として活用が始まった。また、地域のCATVでの郷土映像を活用した番組が定期的に放映されるようになる等、次第に利活用が進んできている。最近の制作である郷土学習教材についても、県内すべての小中高校や図書館等のDVDの配布によって、県人として「ふるさと富山」の学習の推進が必要であることが改めて認識されるようにもなってきている。一方、地上波デジタルテレビ活用推進事業への参画は、学校での郷土学習や地域を対象にした「総合的な学習の時間」の推進には、著作権がネックとなり報道機関が制作した番組などが気軽には使えず、自作の地域映像が有効でありその需要が高いこともわかってきた。
「ふるさと富山」に関する映像は貴重な県民財産であり、これらの映像の継承・収集・保存・活用を図ることは県機関としても我々の重要な責務であると改めて感じている。
CATV収録風景
6. 考察および今後の課題
近年の価値観やライフスタイルの変化に伴い、県民の学習ニーズはますます拡大、多様化、高度化している。県民カレッジの生涯学習推進体制も、行財政改革の推進と相まって、従来の行政主導による学習機会の提供から、県民が主体的に参画し学習活動を展開する形態へ移行しつつあるのが現状である。緊縮財政の下、予算の縮小や人員の削減によって事業展開を縮小せざるを得ず、また、機器の更新さえもかつてないほどに困難となってきている。また、現代的な課題の一つである著作権問題の意識化は、貴重映像の資料保存やその利活用にも大きな問題を投げかけるようになっている。
そんな中で、「生涯学習の推進を映像で支援する」ことを目的とする映像センターが、「ふるさとの郷土 富山県」を舞台に、映像を介して「生涯をとおした学びの推進」をどのように図り、「未来の富山」への指向性のもとに、「安心」「安全」な富山県づくりにどう資するか。
試行錯誤の日々が続くのである。
7. ホーページアドレス
http://www.tkc.pref.toyama.jp/AVC/HITV/
●全国大会東京大会が終わりました。
参加してよかった大会になったでしょうか?当初の想定では、昨年のケースから、そう多くない人数でじっくりと話し合える分科会になればと、数より内容の充実に力点をおいた企画でしたが、皆様のお陰で各分科会とも充実した協議が行われホッと胸をなでおろしています。
●福井市映像文化センターと内田洋行のご協力を頂いて開催したシンポジウムは、回線の扱い方が不慣れで、せっかくのご支援や参加頂いた会員の方々にご迷惑をおかけした事をお詫びいたします。
●例年行われている展示研究会終了後の抽選会では、抽選の結果、当選者にはHDDレコーダーをはじめ先端機器が賞品として出され会場からはどよめきの声が上がりました。
●来年度は、愛知県での全国大会となります。(M)